皇居ラン 今年4走目

7月は4回ぐらい、平日の仕事帰りに皇居を走った。使ったランステは神田ラフィネ。

7月の末に右ふくらはぎを故障、軽い肉離れを起こしてしまい、暑さもあったので8月中はあまり走らず、回復に専念していた。よって、皇居ランは久しぶり。

7月頃は走り始める18時から19時にかけて日が暮れる時間帯で、いわゆる逢魔時、オレンジだったりムラサキだったりの空と丸の内オフィス街の夜景がやけにキレイだった。9月になると走り始める頃はすでに暗くて、そういった楽しみは少し減ったかな。

水曜日は多くの会社がノー残業デーらしくランステも混雑、皇居のランニングコースも人が多い。まぁこの皇居コースでスピード練習もないのでノンビリ走ればいいのだけど、けっこうなスピードでガンガン抜いていくランナーもチラホラ。混んでるし危ないじゃないの。

今日は怪我明けということもあるので、距離は2週、10kmと決めていた。ペースもキロ5.5分~6分ぐらい。下り坂もペースを抑えていこうと。予定通りの距離・ペースで走りきることも大事。気分がいいからといってペース上げるのも、コントロールが効いていないってことでよくない。

でもだ、残り1kmでピューっと抜いていくランナーがいて、小生意気な、なんて思ってしまってついていってしまい、抜き去ってしまい、さらにペースを上げてしまった。キロ4分前半。

実際のレースでも同じなんだよね、ついつい速いペースのランナーについてしまう。前に出る。気分いい。それでレース全体のプランが崩壊。前半は速いペースで気分よく走ってるけど、後半に必ずダメージがくる。で失速。わかっちゃいるけど、って。

メンタルコントロール。の問題だろうか。

ちょっと考えないとな。

とういことで次回の皇居ランのテーマが決まった。15km・キロ6分キープ。

ある程度長い時間、ゆっくりめのペースでいかに我慢できるか。