一番好きなチームはオールブラックス

ええな。新ユニ。

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一番好きなチームはオールブラックスだ。特にラグビーに限ることなく、ABSは最高だ。

ファンになったのは、たしか2009年に日本で開催されたワールドラグビーU20選手権。優勝はニュージーランドだった。

勝戦イングランド秩父宮で観戦した記憶がある。

イングランドのSOがやたらでかく、2m近くあるんじゃないかってぐらい。他の選手もやたらでかくて、こりゃニュージーランド、勝てへんわって思った。その時は。

イングランドは体格を活かしてどんどん体を当ててくる戦い方。ニュージーランドは果敢にタックルで攻撃を止める。で、ニュージランドがボールを奪うと、これが面白い、勝負に行くんだよね、ことごとく。抜きに行くんだ。これも果敢に。

ボールを動かして、勝負して抜きに行って、ディフェンスがずれたところで裏に出る。ディフェンスはとにかく前で止めている。ニュージーランドラグビー、カッケーよ。

勝戦ニュージーランドの快勝。SOはクルーデン(後の2011年ワールドカップでABSのSOに負傷者が続出したとき、代表選に漏れて釣りだかスケボーしてたら招集がかかって、たしか決勝戦の先発だったような。で優勝)、WTBのギルフォードが快足でトライを量産してたな。

この試合を秩父宮で見て、それ以来、ニュージーランドラグビーのファンになった。そして当然ABSのファンに。

 

来年のワールドカップ、1試合ぐらいABSの試合が見たいな。

 

夜の粋電波終了のお知らせによせて

TBSラジオの「夜の粋電波」が今年一杯で終了するとのことです。

www.tbsradio.jp

素敵な音楽と粋な馬鹿話を提供してくれる稀有な番組でしたが、残念です。

とはいえ、大衆向けとは言えない、リスナーをある意味選ぶ番組でしたから、それで約8年ですか、続けさせてくれたTBSも偉いっちゃ偉いよ。今までありがとう。

 

ところで最近目にした記事がある。

blogos.com

この記事によると、テレビはスマホ経由でアクセスできないから若者はテレビを見なくなってきているらしい。で、ラジオは実はスマホと親和性が高いし、ラジコなどのサービスも出てきたことから、ラジオに肯定的な意見を述べている。

TBSも同じように考えているかもしれない。ラジオのテコ入れだ。

TBSラジオは近年、ナイター中継を放送していない。ある意味、革新的な姿勢を見せているラジオ局だ。そんなラジオ局だから、現状の編成にも積極的に改革に動いているのではないかと思う。

あくまで個人的な想像だけど、深夜番組には若手芸人やアイドルなどを起用して、将来のゴールデンタイムを担えるコンテンツを開発しようとするだろう。かつてテレビでよく見られた手法だけど、深夜で実験的な番組を制作して、人気が出てきたらゴールデンタイムに異動・昇格させるやり方があった。ラジオでも同じような手法をやるのではないだろうかと想像している。

その結果として、今後ゴールデンタイムを担える番組になる可能性があまり高くないだろう「夜の粋電波」が押し出されるのではないだろうか。

メディア全体の中で相対的にラジオのシェアが上がる中、それゆえにマイナーながらも上質な番組が追いやられる。まぁ、ものごとは思ったようにはいかない、ですな。

とはいえ、捨てる神あれば拾う神あり、が世の中ですから、次に拾う神も出てくるでしょう。InterFMあたりでどうでしょう?

皇居ラン 今年4走目

7月は4回ぐらい、平日の仕事帰りに皇居を走った。使ったランステは神田ラフィネ。

7月の末に右ふくらはぎを故障、軽い肉離れを起こしてしまい、暑さもあったので8月中はあまり走らず、回復に専念していた。よって、皇居ランは久しぶり。

7月頃は走り始める18時から19時にかけて日が暮れる時間帯で、いわゆる逢魔時、オレンジだったりムラサキだったりの空と丸の内オフィス街の夜景がやけにキレイだった。9月になると走り始める頃はすでに暗くて、そういった楽しみは少し減ったかな。

水曜日は多くの会社がノー残業デーらしくランステも混雑、皇居のランニングコースも人が多い。まぁこの皇居コースでスピード練習もないのでノンビリ走ればいいのだけど、けっこうなスピードでガンガン抜いていくランナーもチラホラ。混んでるし危ないじゃないの。

今日は怪我明けということもあるので、距離は2週、10kmと決めていた。ペースもキロ5.5分~6分ぐらい。下り坂もペースを抑えていこうと。予定通りの距離・ペースで走りきることも大事。気分がいいからといってペース上げるのも、コントロールが効いていないってことでよくない。

でもだ、残り1kmでピューっと抜いていくランナーがいて、小生意気な、なんて思ってしまってついていってしまい、抜き去ってしまい、さらにペースを上げてしまった。キロ4分前半。

実際のレースでも同じなんだよね、ついつい速いペースのランナーについてしまう。前に出る。気分いい。それでレース全体のプランが崩壊。前半は速いペースで気分よく走ってるけど、後半に必ずダメージがくる。で失速。わかっちゃいるけど、って。

メンタルコントロール。の問題だろうか。

ちょっと考えないとな。

とういことで次回の皇居ランのテーマが決まった。15km・キロ6分キープ。

ある程度長い時間、ゆっくりめのペースでいかに我慢できるか。